頭痛
頭痛には筋肉が原因の「緊張性頭痛」、ストレスや過労が原因の「偏頭痛」、原因は不明で目の奥が激しく痛む「群発性頭痛」などがあります。
この3つの中でよく見られるのは「緊張性頭痛」、「偏頭痛」ですが2つの症状が同時に出ていることもあります。
「緊張性頭痛」の症状は首筋から後頭部、側頭部の締め付けられるような痛みで、頭蓋骨についている薄い筋肉や、首筋や肩の筋肉の緊張が主な原因になります。筋肉が硬くなってしまっているのでセルフケアをするなら首や肩を温めるのが良いです。
片側、または両側がズキズキと痛む「偏頭痛」は血管の拍動が神経に響いて痛みが出るので、痛みの出ている部分を温めると血管が拡張して痛みがひどくなってしまうので、逆に冷やした方が良いです。
同じ頭痛でも原因によって冷やす、温めるの効果が変わってくるので注意が必要です。
頭痛でお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。